RECRUIT-WORK上越道路で働く人々

技能職・技術職について

技術職は土木・舗装工事の施工管理を行っています。まず工事をどのような段取りで行うか計画を立て、それに伴って必要な資材・機械の準備をします。実際に工事がスタートしたら工事の指揮を執り綺麗な道路を作るための品質管理や事故が起きないよう安全管理を徹底するなど様々な観点に気を配りながら業務を行っています。工事が終わると、現場でどのような作業をしたのか書類にまとめ、お客様に仕上がりをご確認いただきます。打合せ等のお客様とのやりとりも業務内容のひとつです。

技能職は、技術職の担当者から指示を受け、現場での実務を行います。各工事における自分の役割の中でより良い舗装ができるように考えながら機械を使い施工しています。作業の一例としては、バックホウを使用した古いアスファルトのはぎとりやアスファルトフィニッシャーでのアスファルトの敷き均し、ローラを使用したアスファルトの締め固め等があります。最後には施工箇所及び周りを清掃し綺麗な状態にして完成させます。いかに綺麗な道路に仕上がるかは技能職の方々の高い技術力にかかっています。

社員インタビュー

幼い頃から建設機械が好きだったので、求人票をみて機械に乗る仕事に興味を持ちました。進路に迷っていた時に両親に相談し、両親からの後押しも入社のきっかけのひとつです。また、学生の頃運動部に所属し、運動が好きなので体を動かす仕事がしたいと思い上越道路に入社しました。

現場の雰囲気が良く、仕事をしていてとても楽しいです。はじめは新入社員が自分一人で不安でしたが、先輩方が優しくて迎え入れてくれて緊張もすぐに解けました。

工事が完成した時にとてもやりがいを感じます。自分たちが舗装した綺麗な道を歩いたり、車で走ったりしたときに自分が作ったことを実感して感動します。舗装をするにあたって道路を平坦にすることや誰が見ても綺麗な仕上がりにすることがとても難しいです。難しいからこそ自分の技術力が求められ、それに対応していくことが達成感に繋がっています。

目の前のことだけではなく、二個三個先を考えて行動しています。働き始めたばかりの頃は右も左もわからず目の前のことで精一杯でしたが、経験を重ねるにつれて、先の見通しをたてられるようになってきました。先を考えて行動することで業務を効率的に行うことができると思っています。他には、チャレンジ精神や現場で怪我や事故のないよう安全に作業することを心掛けています。

大きな重機を乗りこなし、どんな仕事も任せてもらえるような人になることが目標です。そのために、土木施工管理技士や建設機械施工管理技士といった資格の取得に向けて勉強をしています。また、日々の業務の中で先輩方の技術を観察して参考にしたり、わからないことは積極的に質問をしたりして沢山のことを教えてもらっています。

現場で働いている人のイメージは無口で怖い人という印象を持っている人も少なくないと思います。しかし、上越道路の人たちは明るく、優しい人がとても多いです。作業中はみんな真剣で時には厳しいこともありますが、いろいろなことにチャレンジさせてもらえて自分がわからないところを質問しやすい空気感があります。休憩中や事務所に戻ってきてからはプライベートの相談もできるような和気あいあいとした雰囲気です。